2013年11月27日水曜日

敵なし企業の10年後

最近、EDWINがADR申請を主なった模様。

ふと思ったことをまとめる。

衰退する企業

ただし、業界は衰退していない場合でも、かつて1位だった企業も10年もすれば落ちることもある。


ということで、いろいろ調べてみたのだが、気になった記事があった。
ユニクロの激安ジーンズに敗れたエドウインの焦り


この記事、記事の中では実は”エドウィン”がユニクロに敗れたとは明言していない。
外部要因として、
  • ユニクロなどの激安ジーンズの発生
  • ジーンズのコモディティ化
により、ジーンズの業界は落ち目になったとのこと。

ところが、矢野研究所によるとジーンズ業界はあまり衰退していない模様。

リンク先の下部に市場規模と売り上げ推移があるので見てほしい。
ぜんぜん下がっていない!

ということは、企業が敗退するといった要因は業界だけではないんじゃなかろうかと思う。

# どうやら、EDWINは本業ではない証券投資に失敗した要因が大きいようだ。
# いやはや、記事のタイトルだけだと間違った認識をするところだったよ。

成長する企業

最近、nanapiの事業計画書が展開された。

ふと思う。この企業もいつまで続くのか。

企業成長を進められる企業(Google等)と進められない企業には何が違うのか?

要因は多いのだろうけど、ドラッカー先生は言っていた。

組織は
顧客を創造すること
に本質がある。

顧客を創造する、、、つまり、最先端を追い続ける必要があるのかなぁと思う。

過去を知りて、新しきを知る。
また、人の振り見て、我が振り直せ、ともいう。

というわけで、まとまらないけど、自分を見直すいい機会になった、と思った日。

それでは。