2009年11月4日水曜日

【考察】イグノーベル賞に学ぶこと

先週、EverNoteを使って、思い付きを書き始めてみた。
見直すと結構な頻度で謎メモがあった。
せっかく書いたんだし、EverNoteに書いていた謎メモ(キーワード)を再レビューしてみようと思う。

【イグノーベル賞】
何故メモったかというと、社畜SEやってて、成果を上げるプロジェクトもあれば、赤字となるプロジェクトもある。何故、赤字になったのかについてはもっと研究して、社内で共有すべきだと思ったためだ。
しかしながら、イグノーベル賞は失敗絶賛賞ではなく、「風変わりな研究をおこなったり社会的事件などを起こした10の個人やグループに対し、時には笑いと賞賛を、時には皮肉を込めて授与される賞」であり、そもそもメモの語彙を間違えていることに気づいた。
あー、言葉はちゃんと適切な単語で表現しないと誤解を与えるよね、と思った今日この頃。

【今後の大手SIベンダのバリュー】
協力会社の品質が予想以上に悪かったときに書いたキーワード。
システムは大規模になればなるほど、1社で作ることは困難になる。そのため、協力会社に高い生産性を期待せざるおえないところがある。しかし、プロジェクトごとにメンバー招集、解散を繰り返していては、いつまでたっても高い価値を出させるチームが作れない。
SIベンダ(特にプライムベンダ)には、協力会社に対して、自社の技術力や効率的な生産方法を迅速に伝える仕組みが必要だと感じている。さて、どうすれば強化人間が作れるか?
・・・とか何とか悩んでいたようだ。ってか、今も仕組みを考え中。

うむ。振り返ると意外に答えが出ていないメモが多いな。

いじょ。