- エスカレータではなく、階段のような企業であること
- 世界は段々顧客主義になっており、画一的な企業運用では対応できなくなってきている
- エスカレータでは自力がつかない。階段を一段一段登る力が着く企業に行くこと
- 親や嫁は現時点の理想的な企業を選択する。しかしながら、その企業の行き着く先がどうなるかは誰もわからない。なので、自力を鍛えるべき。
- 良い企業の定義がトレンドとして変わってきている。昔は、安定企業。現在は自己実現、自己成長となる企業になりつつある。(終身雇用の崩壊のため?)
- ある一時点(例えば学歴)は気にしすぎないこと。例えば、自分が社長となって、新事業を行うとする。このとき、ヘッドハンターが提示した2名について、一人は学歴が高く、大企業に所属していて、管理経験もある。一人は、学歴は無く、企業は小さいが、売り上げを劇的に高めた実績がある。どちらを選ぶか?多くは後者を選ぶだろう。つまり、一時点の評価は、あくまで1時点の評価なのだ。われわれは100m走ではなく、終身のマラソンを行っているのだ。
ではまた。