2013年10月31日木曜日

【事例】新業務・現行踏襲のアプリケーション開発の1つの失敗例

まずはどうでもいい話。
本文とは何も関係ないが、自分のBlogが読みづらい。
読んでいて、まじむかつく。
なので他の読みやすいBlogを参考に分析した。
結果として、①事実→②分析→③自分の意見となる傾向があることが判明
自分も真似しようと思う。
だって、どうせ書くなら読みやすいほうがいいもんね(自己満足)。

さて、以下が本文。

現場の経験から

新業務の要件定義を担当している。
企業のシステム開発活動であり、使い手も企業内の人間なので、ユーザー部と企業の業務フローとともに議論を行っている。
しかしながら、設計も後数日といったところで、ユーザから要件追加があった。まぁベンダーとしては追加工数でウハウハなんだけど、そもそも論で言うと、要件定義に不備があったってことなんだよなぁと反省。

要件定義の漏れの原因

原因は何だったかというと業務フローを詳細まで抑えていなかったこと。
言い換えると、ユーザが既存の画面について熟知していることを前提としていたこと。
そのため、既存業務フローの踏襲として修正対象外としていた機能、実は一部が新業務フローにかわることが判明し、仕様を変更せざるおえなかった。

要件定義の粒度について

今までユーザが業務フローを書いて終わりだったのだが、たぶん、きっと、システム開発者も業務フローの粒度をシステム使用レベルで抑えるべ きなんだなと思った。いわゆる、ユースケースだったり、シーケンス図だったりするんだと思うんだが、この辺の知見を時間不足や工数不足でサボったのが本質 的な原因だったのだと思う。ついでにいうと、担当したプロジェクトは要件定義の期間が短かった。
というわけで、要件定義のフレームワークは重たいものであるということをクライアントのシステム部と共有する必要があるのだと感じた。しかしながら、システム部は要件定義を甘く見ている傾向があるため、それを如何に伝えるか、リードしていくかが課題である。

余談

うーん、事実、分析、解放と端的に書いてみたが、読んでみて面白くないな。コレは何故だろう。やっぱ、文章力とボケの力が不足しているのか。
くやすぃ。。。。

ではまた。

2013年10月30日水曜日

【考察】キャリアに行き詰まったときは自社のエリートを探そう

というのが、さっきわかったのでメモ。

伝記つっても、100年前の大昔じゃなくて、自社の20~30年前の人(今の偉い人)のキャリア履歴を見てみることね。
ちょ うど数年前から1時間前まで、自分のキャリアモデルがなくて、暗中模索状態で、倦怠と絶望の淵に立たされていたんだけど、ある資料を見たとたんに、もう一 度がんばってみようと奮起し始めるに至った。そんな経緯もあって、これは有益なアプローチなんじゃぁ・・・なんて期待して投稿。
で、そのモチベーションをあげるに至った資料というのが、自社の偉くなっちゃった人のキャリアモデル。自分の目標を達成していそうな人、かつ、今の自分でもなんとかそのキャリアモデルのルートに乗れそうな、いい感じのラインの人がいると理想。ちなみに、そんないい感じの人が見つかる確立は万に一つだと思うので、私は運がよかったのだと思う。

私の願望

幼少時より人から賞賛されることに快感をおぼえ、他人に良く見られたい・チヤホヤされたい一心で日々努力を重ねて・・・とかいう、どこかのアニメみたいなことに酷似するほどに、なんとなくだが、えらくなりたいと思っていた。
みんなにすごいって言われたい。お金もほしい。とりわけ、会社に依存せずに戦える存在になりたい。たとえば書籍や講演でフィーをもらって定年後も安心、みたいになりたい。
とかね。でも、これって、みんな思っているのかなと思っていたり。違う? 
とにかく、まぁ俺はそう思うわけだ。

死に至る病、それは絶望。

とおっしゃったのは有名なキルケゴール先生ではありますが、結構、真理なんじゃないかと思っていたりします。
んで、自分としては絶望から希望に変えようと模索していたアプローチとしては、
  1. 仕事で有名になる、あるいは、ブログで有名になる(exちきりん氏)
    1. 本とか講演ができるようになる
とか、もやっとした夢。うーん、ま、具体的じゃない。
そう、アプローチが具体的じゃないのだ。
「これ、本当にできるの?」って言われると、「いや・・・」ってなっちゃうような。
しかも自社でそんなことしている人をあまり見なかったので、「まず仕事で有名になるって自社じゃ無理なんだろうなー」とか思っちゃっていて、模索している感じだった。
そうすると、あら不思議。モチベーションが下がりまくった挙句、悶々としていたところから抜け出そうと、転職活動とかやっちゃって無駄な時間をすごしていたわけ。そういうときに限って、自社が不調だったりして、悪いところばかり見えてきたりするんですよねー。
ところがどっこい、転機が訪れた!

信じるものは救われる

神を信じれば救われます(信仰)。アーメン。
なんていうキルケゴール先生の解法についていけなかったのが昔の話。
なんだけど、自分の信じるものを信仰とするならば、現代版として言い換えると信頼されているという自信であり、自分の存在価値を肯定できる未来への希望なんじゃないかと思うのでス。
と いう夢を見ました。・・・じゃなくて、上記のイメージを前提に考えると、私は科学的なアプローチを信じることにしているので、掲題の心理に基づいて考える アプローチを持っているのです。色々回りくどく語ったものの、先人たちのエリート街道が、自分でもアプローチ可能だと判断できている範疇においては、希望 を持つことができるようです。
で、私はたまたま、社内のWEBでそういうキャリアパスの人を見つけられたからよかった。
これからがんばろう、おー。って感じ。
ちなみに、もし自社にいないという人がいたら、IPAあたりでもキャリアパスの事例が書かれているから、参考にするといいかも。ちなみに自社の超偉い人はPMの事例として載っていたり。
これとかこれとかこれ

ってわけで、自社のエリートみたいになれるように、これからもがんばろうと思う。おー。

ではまた。

2013年10月29日火曜日

【考察】ベンダーとユーザー企業

昨日、月島にてSIのベンダー(他社)からユーザー企業に行った先輩方と飲む。
その中で、ベンダーとユーザの違いを感じたので、メモする。

ベンダーにいるときの特徴について(先輩のいた企業の場合)

  1. 開発主体の業務
  2. 国産企業の子会社SI企業はぬるい(-要因)
  3. 残業が多い(これはヒトによる)。逆に言うと、時間の自由度が高い。
    1. 一例としては、出社が11時でも誰も文句を言わない

ユーザ企業のシステム部の特徴

  1. 業務主体の業務
    1. どうやら、提案書や企画書を作るのが主体。開発能力は失われる
  2. 残業が少ない(時給制として考えると、ベンダーに比べて時給が上がる)
    1. 逆に言うと、出社、退社の時間が決まっており、残業できない。融通がきかない
    2. 遅刻厳禁。出世に響く。1ミスが命取り(これは銀行特有じゃないかと)
  3. 企業によってはスーツではない
    1. いろんなヒト(外資証券、コールセンターの変なヒト、ベンダーなど)が入り乱れる

私のいる会社(外資系SI)について

最近、嫌気が差していたけど、前向きに立ち向かう覚悟を決めると、色々融通が効いて、いい感じな住処であると感じたり。
  1. 開発主体
    1. 技術的にイノベーションとなる製品がたまに出る。
    2. うまくできると世界で最先端のものに触れられる
  2. 残業が多い(これはヒトによるが、比率は高い)。かわりに、出社は自由度が高い
    1. ぬるくないのが多い。部門によってはぬるい。
    2. 休みはそれなりにとれる(プロジェクトが順調な場合に限る)

見比べてみて

ヒトによって、行きたい会社は変わるんだろうな、と思う。
自分としては、残業が多いのは悩ましいけど、朝ゆっくり出社できるのはすごいメリットだなぁと思う。子供を保育園につれていけるしね。
あと、SNSとか、課外活動(OSSコミュニティ参画)が全社的に自由なのは大きい。これは、今後の自分の頑張り次第で芽が出るかもしれないしね。
ベンダーはデメリットも多いけど、まだまだ捨てたもんじゃないなぁと思う、今日この頃。

ではまた。

2013年10月28日月曜日

【調査】非勝三原則

というものを、学んだ。(ココで)。

全国亭主関白協会における「究極の三原則」だそうな。スバラシイ。
で、説明書きを読んでみると、結構、本質的なアプローチだなと思うと同時に、実践して1週間、すごく役に立っている。
一応、原則だけ抜粋させていただく。
  • 勝たない
  • 勝てない
  • 勝ちたくない
ふむ、恐るべき後ろ向き発言。しかし、これはめぐりめぐって、すごく前向きな発言だったりするから恐ろしい。いや、何が恐ろしいのかよくわからんくなったけど。とにかく、恐ろしいぐらい有効な考え方なのだ。ただし、説明が気はリンク先を読んでくれ。コピるのめんどいから。

夫婦ゲンカがなくなったり、嫁から素直な「ごめん」があったり、なかったり

嫁とはよく言い合いになる。自分Viewだと、喧嘩口調だったり、横暴な要件だったりするので、反論を述べると、倍返しされる。そんなことが多かった。
しかしながら、この非勝三原則に準じて、積極的に勝たないことを理にしたところ、当たり前だが、喧嘩は激減した。しかも、嫁が非礼を行った際には、素直に謝ってくる始末。
どういうことでしょう。あんなに我侭だった嫁が、普通の嫁に代わっているじゃありませんかっ!!
すげーぞ、非勝三原則。

仕事でもすこぶる有効、非勝三原則

クライアントの大多数はプライドが高い。高い業界の常駐SEになっていることもあり、そういう局面に出会うことが多い。そんな時、役立つのが非勝三原則である。
「勝ちたくない」・・・もし、勇気を振り絞って戦い、そのケンカに勝ったとしよう。愛妻クライアントは反省するだろうか?否、しない。次の機会にそのストレスが、5倍10倍になってはね返ってくるだけであろう。
深い、、、経験上、これは客商売の基本だと思う。
「自分は正しい」。だから、クライアントも理解してくれるはずだ。そう思っていた時代もありました。しかし、現実はそうではないらしい。いや、よしんば、理解してくれたとしても、それ自体には何も成果が上がっていないことに気付くべきだ。
常駐SEで大事なことは、成果を挙げるのはもちろんのこと、クライアントが気持ちよく働けるパートナーであることも大事な要件であることを忘れてはいけない。

ってことで、現場で実験

能力的にはイケてないが、プライドが高くて文句の多いクライアント(若手、女性、日本人)に対して、不毛な戦いをやめる方向にしてみた。か わりに協調、というか親身を主体に行動するようにした。そうすると、前よりもよっぽど自分の思うように動いてくれるようになった。かわりに話を聞く無駄な 時間が多くかかる傾向になったが、プラマイでいうとプラスの方がじゃっかん多いかな、といったところ。まぁ、今後も実践で使えるかな、といった感じだった ので、初期アプローチとしては悪くない感触だった。

そんなわけで

学んだのは、「非常に前向きになるには、いつのまにやら後ろ向きになる」こともあるということ。加えて、後ろ向きな行動でも、真意が前向きだと、思いのほかモチベーションを維持して行動できるということである。いやはや、奥が深い。

ではまた。

2013年10月27日日曜日

【検証】風呂のゴムパッキンの黒カビと戦った結果

はじまり

風呂のパッキンに黒い線があった。壁とパッキンの間ね。
これ、賃貸に入居したから、当たり前だと思ったのだけど、ちょっと風呂掃除がてらに見てみたらカビの可能性があるということで、駆逐してやる方向に。
というわけで、いつものやつやりますよ、皆さんご一緒に。
「駆逐してやる・・・この世から・・・ 一匹・・・残らず!!」

準備物

  • 風呂掃除用の洗剤。なんでもいいのではないかと思う。

  • そこらへんの歯ブラシ。使い古しがよい。

やってみた結果

風呂用洗剤と歯ブラシを準備して、いざ、尋常に勝負。 ってか、
いやー、とれるとれる。歯ブラシ最強!
よくよく考えると、歯と歯肉の間を掃除するために特化して作られた存在。シビれるッ!!
パッキンと壁の間についていた黒い何かをガリガリ削って真っ白にしてくれた。
すげー。

余談:風呂掃除に役立った歴戦の商品たち

  • お風呂用洗剤はこだわりないんだけど、口が拡散型のほうが使いやすいと思う。そういった意味ではこの洗剤というよりは、スプレー口が圧倒的に使いやすかった。今も愛用中。

  • 激おちバスクリーナーは、他とは異なり、圧倒的なパフォーマンスを誇る。愛用中

  • 電池の充電時間の長さの割りに活動時間が短いというエヴァンゲリオン的な設定の掃除。浴室の床や天井の掃除には無類のパフォーマンスを発揮する。腰痛くならない、現代の力。シビれるッ!!

  • こいつ、やる。風呂のパッキン対策にはばっちり。ちなみに使いすぎると、パッキンが溶ける、、、かも。

  • これを使ったら、たしかにカビが生えづらくなった。まだ使って2ヶ月なので、もうちょいしてからレポートをまとめようと思う。ちなみに、使った直後は匂いが残るから、匂いフェチにはつらい仕様かも。もうすこし、フローラルな香りだと売れると思うんだけどなー。

  • 買ってみた。それなりに効くが、浴槽についてはタワシで洗わないと湯垢は残る。もう一声!


ではまた。

2013年10月26日土曜日

【検証】窓枠サッシや押入れのカビと戦ってみた結果

カビが生えた。しかも、点じゃなくて、毛玉クラスのやつ。でかい!!
こいつら、またか。

「駆逐してやる・・・この世から・・・ 一匹・・・残らず!!」

亭主関白政治が基本になっている我が家では、愛妻に怒られるので、その前に、自前でエタノールスプレーを開発し、秘密裏に処理することにした。

カビ除去スプレー

やっぱり先人はいるもので、参考までに開発を決意。調べたら、はなまるマーケットで情報があったので、エタノールスプレーを実装。


まずは以下を購入。
 

ちなみに、一部情報によると、エタノールにクエン酸を加えるとより、効果があるらしい。
ウチはエタノール200mlに対して、小さじ一杯位混ぜて作った。
 
あ、スプレー型ボトルは必須なので、100円均一あたりで購入することをオススメする。


やってみた

これ、はなまるマーケットにあるとおり、毛玉がシュンと縮んでいく。すげー。
壁にカビの色がついていたところも、丹念にかけて、ふくを繰り返すことで、ある程度取れた。
エタノールすげー!

この第一次カビ対戦を終えた後、戦後処理として定期的に監視していたが、1ヶ月たっても再発していないから、効果は純分だったんだろうと思う。

今後に向けての提言

ちなみに、カビ用スプレーの市販品を買ったほうが安かったんじゃないかと思ったり。
市販品を買わないことでメリット感があるとすれば、幼児がいるから原材料がわかるので安心と思えることぐらいかもね。まぁ勉強になったからいいけど。

たぶん、ちょっとしたら、またカビは生えるだろう。
僕らの戦いはまだ続くのだ。

ではまた。

2013年10月25日金曜日

【検証】我が家の片付け対象の傾向分析

家を掃除してみた。
今回の基本方針について述べよう。

基本方針

ツールボックスを買い、入れまくる。
子供用は、これ。家の近くで買ったが、子供用っぽかったから、雰囲気はいい感じ。
ちなみに、子供ならこの箱の上に乗れるそうな。


あと、真っ当なやつもあって、これを買ったわけではないんだけど、クリアボックス。

傾向分析

箱に入れまくった結果、わかったことベスト5
  1. 衣類(冬物かさばる。圧縮袋使ってもだめ)。圧倒的サイズ。
  2. 布団(あたりまえ)
  3. 食料品(保存食品は消化したほうがいいんだよね。現代社会において保存食品はあまりいらんでしょ)
  4. 思い出(結婚式のあれこれ。小学校のあれこれ)
  5. 化粧品(必要なものなのだ。しかし、重複するものはいらんだろう)

対策

こんまりさんの理論に従い、多い容量のカテゴリから手を加えていくとすると、衣類からだな。あぁ、たしかに衣類は要らないものの宝庫だ。ただし、気合を入れないと捨てれないものが多いけどね。

ではまた。

2013年10月24日木曜日

【調査】疲労と対策について色々わかった。

ので、メモしておく。といっても、まだ判明している情報は研究レベルのようだが。

疲労の測り方

唾液らしい。なんとやらウイルスが多いほど疲れているそうな。
ヒトヘルぺスウイルスの量が10万を超えると、疲労が多すぎるのだという。
ヒトヘルペスは水疱瘡やしっしんの原因になるウイルス。基本的にはヒトの中に常駐している。しかしながら、疲労がたまってきて、免疫が下がってくると、ヒトヘルペスは他の宿主を探すために対外へ逃げ出すそうな。そうすると、ヒトヘルペスが増加したように見える、とのこと。
なんか、「もやしもん」みたいだな。かもすぞー。

疲れやすいところ。

自律神経が弱りやすい。
前頭葉が興奮していると、隠れ疲労になる。
隠れ疲労がたまると、ある日突然、死ぬ。
うぉー、まじやべぇ。

生産性を上げる勉強方法

40分程度で限界が来るらしい。
2h+15分休憩より、40分+5分*3セットのほうが効率がよいらしい。しかも、2セット目のときは1セット目とは別の内容を便こうするといいらしい。

睡眠したら、疲労を改善させるか

睡眠は疲労回復に必要。概ね睡眠。
蛍光灯は、眠くなりにくい。
オレンジ色だと眠くなりやすい。夕日効果。
オレンジだとスムーズに深い眠りにいけるため、よい。

食事による疲労改善

鳥の胸肉にあるイミダゾールジペプジドがよい。マグロ、カジキ、クジラにも含まれる。熱にもつよいから加工しやすい。水溶性のようなので、スープはすべて飲み干すこと。
よく考えると、動き続ける系の動物にあるものっぽいのね。鳥は渡り鳥がいいとか。
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ちなみにこのイミダゾールジペプチドは活性酸素による細胞の破損を防ぐ。1週間~2週間食べ続けると、大幅に改善するらしい。
ちなみに、満腹中枢が改善されると、リラックスになって疲労感が改善される。
が、一時的に気を散らしているだけ。

だそうです。

ではまた。

2013年10月23日水曜日

【調査】嫁の呼び方と全国亭主関白協会。

嫁を恐妻と呼ぶようになったのは、嫁が沖縄旅行の帰りにKYOUSAIKAとプリントされた手作りTシャツ(しかもピンク地で、はあとのプリントもあった)があったから、冗談半分に読んでいる。
で、そもそも恐妻家とは何ぞやということがわからんかったので、調べてみた。

ふむ、概ね、感覚にあっている。

自分の場合は、事実、恐怖3割、照れ隠し7割、といったところか。

ちなみに、昔は9割恐怖だったが。。。 ありがとう、横綱相撲、そしてTVから教えてくれた大鵬関。
ついでに、恐妻について調べてみた。

さすが、辞典。的を射ている。

ちなみに、Google先生の画像検索を行うと、

f:id:james-maruoka:20131025065630j:plain 

概ね、あっているんだが、1つだけ違うものが。。。。

まじかー。なんだろうと思って開くと、なんか、正しかったようです。

さすが、Google先生。

ちなみに我が家が恐妻なのか不安になった人はチェックリストでも見て安心してください。

調べて、色々わかったのは、恐妻家は家庭がうまくいかないそうです。
敬妻家になれ、とのこと。フーン。つか、全国亭主関白協会なんてあったんだ。

追記1;
ちなみに、全国亭主関白協会の会長コラムが面白いので、暇なパパさんは読んでみてもいいかも。

追記2:
さらに面白いものを見つけた。特にこれ。この機関、以外に奥が深いぞ。シュール系のお笑いネタとしてだけど、本質を突いている気がする。もう、この手の団体、大好き。

というわけで、今後は「愛妻」と呼びます。

ではまた。

2013年10月22日火曜日

【考察】出世に必要なのはすべてを受け入れられる「無我」心境

以前まとめた7つの習慣、改め、横綱相撲アプローチの続き。

お客様、、、と書いて色々思うところがあったので、仕事上の顧客となる企業体を総称してクライアントと呼ぼうと思う。んで、そのクライアントと会話していて、感じたことをまとめる。ついでにいうと、プライベートでも嫁とも会話していて、感じたことをまとめる。

まだ、自分の中でも完成系の精神状態にたどり着いていないが、入り口に立って、この考え方が間違いではないことを確信するに至ったので、その実感を残そうと思う。

ありのままをそのまま、感情なく受け入れる

これが思いのほか難しい。
例えば、開発物のレビュー会において、プロジェクトとは関係ない会話をしてくる割にスケジュールを気にするクライアントがいたとしよう。この場合、無駄な時間をすごしたモチベーション低下、あるいは開発期間中のプロジェクト未完了リスクを恐れて焦る、といった場合があったとしよう。このとき、「腹立つわー」と感情的に対応することは簡単だし、以前の自分もそうであった。

ところが、最近は、俯瞰してみるようにし、クライアントがどういうことを重視して、何を気にして指摘しているのか意識するようにしてみた。雰囲気としては、始めは感情を無にして、クライアントの言いたいことを聞き、関心事を知ることである。これを実践してみたところ、クライアントの言いたいことが段々わかってきた。何年も同じクライアントと接してきたが、なんとなくクライアントの人となりがわかってきそうな気がしいる。

今までは「あいつ無知だから、あてずっぽうな質問と依頼をして腹たつわー」と思っていたが、「クライアントとのコミュニケーションの場であり、お互いいいものを作ろうと考える場なんだから、違った視点での意見は貴重。特に素人的な質問はユーザーの視点に近いんだから、説明書きは多くなるけど、後で見たときに新人に引き継ぎやすくなる」と考えると、大らかに話が聞けたし、あんまり揉めなかった。

会議が終わった後、クライアントのことを少し知った実感が残った。今までにないものだった。
「これだ。この視点が大事やったんや!」という確信が残る。

とはいえ、まだまだスタートラインです

やっぱり、話を進めていく上で色々思うところが生まれてきた。その感情も、本来は無視すべきなんだろうなと思うが、そこまで人間ができていないようである。まぁすぐには全部マスターできないしね。

改めて、横綱相撲のポイントを振り返る。

大事なのは「無」なんだと思う。
感情を完全に消すことは、たぶん、相当な上位に成長しないと無理だろうけど、感情と表現の間にある何階層かのどこかで無の領域に変換できれば、まずはいいのかな、と思う。

これがなかなか難しい。クライアントの要求が厳しい(これを以前は無茶振りと呼んでた)と、やはり無理ゲーな感じや無力感が先行し、顔や態度に出てしまう。

何で出てしまうんだろーと思ったら、娘の成長が浮かんだ。ああ、そうだ。感情は原始的な反応だから、人である限り、なかなか消えないんだ、と改めて実感。具体的に言うと、娘は0歳(8ヵ月半)なんだけど、以下の成長タイミングがあったと思う。つまり、幼児と同じものが30歳になっても残っているようだ。意識しないと、その頃の反応がそのまま出るんだろうな。

  1. 生まれる。困ったら泣く。うれしいからといって泣かないし、悲しいといって泣かない。
  2. 1ヶ月~3ヶ月。なんとなく、視界が見えるようになる。何かに反応する。困ったら泣く。
  3. 4ヶ月~8ヶ月。感情が芽生える。論理的思考はできない(ように見える)。困ったら泣くと同時に、泣くことで相手の反応を見るような行動に出る
  4. X歳。自らの想いを言語で発することができ、若干の論理性を持つ。

上記の中で「感情」とはどこで生まれるんだろうと考える。「感情」を「自分に不利益なことがあるとアピールして、自分の利益になるように振り向かせる活動」とするならば、おそらくだが、1の時点ですでに「感情」と呼ばれるものの種は生まれているんじゃないかと思う。直感だが。

そんなわけで

もう少し多くのことをありのままを受け入れられるように、感情を「無」にする訓練をしようと思う。で、実はその訓練場についてだけど、これが以外なところで発見できた。それは恐妻である。今までは、恐妻から売り言葉を受けたら、買い言葉で喧嘩になっていたが、だんだん受け流しができるようになってきた。そうすると、喧嘩は回避でき、問題の本質について議論をすることができるようになってきた。つまり、家庭円満、家内安全な家庭になる。家庭が落ち着く場所になる。万歳!

まぁ時間とか心に余裕がないと、そこまでできないんだけど。
というわけで、もう少し頑張ってみようかと思う。

あ、今後、嫁のことは恐妻と呼ぶようにしよう。鬼嫁の次は恐妻(笑)の時代、だな。たぶん、きっと。


ではまた。

2013年10月21日月曜日

【事例】今、改めて思う、偉大なる先輩PMの話

昨日のALL-NIGHTの駄目だしを踏まえ、ふと思ったのが偉大なる先輩PMのことである。

偉大なる先輩について

かつて、自分が入社したときのことである。
自分が入社したときは、複数のプロジェクトを兼任している統括PMに出会った。社会人になって始めてのプロジェクトは企業統合時の1システムの担当であった。担当メンバーではあったが、人数が自社4人(自分含む)、協力会社10名とそこそこの規模であった。で、このときに、その統括PMがPMも兼任していたこともあり、よく行動を目にすることがあった。

結果論だけ言うと、当時、50人規模をまとめていた統括PMは今や執行役員への上り詰めている。
ちなみに本件の話題とは関係ないが、女性である。すげー。

ということで今日は偉大なる先輩を振り返りながら、マネージャとは何かということを考えてみる。

偉大なる先輩の伝説

その統括PMの名言や立ち振る舞いを整理しておく。
知ったこと全てあげきることはできないが、多少は参考になると思う。

特徴について
  • 論理的に考え、決断が早い
  • 部下の使い方がうまい。というのかわからないが、部下に資料を作成させ、指摘は徹底的だった。指摘は非常に厳しく、時間切れ以外で合格をもらえない。
    • ちなみに指摘の多くは的確で、的確がゆえに時間がかかる。価値があるかといわれれば、ある。ただし、時間がかかるが。。。
    • それでも、部下は資料を徹夜でも、チームを協力してでもやらしている。やらせきっているところがすごい
  • 先輩だろうが、何だろうが、正しいと思ったら、正しいと言い切る。しかも、正しいを決める基準はお客様の役に立っていることか、価値を生み出しているか、自分の責務を全うしているか
  • 人脈が広い。困ったら、相談する先がある。
  • 視野が広い。問題がおきたら、すぐに気づき、フォローに走る。文字通り、走る。状況を聞いた瞬間、改善策を提案し、解決に向かってリードする。しかも、先輩だろうが、他社であろうがお構いなしで、指摘をする
  • 大きなトラブルが起きたとき、謝罪をするとともに、現時点では難しい問題であること、改善のための方法、製品を売り込む
  • トラブルプロジェクトの支援に入ったとき、謝罪するとともに、現状を徹底的に分析し、自社だけではなく、お客様、あるいはプライムベンダーにも非があることを説明できる根拠を示し、お互い様であったという立ち位置を獲得。その上で、前向きに改善策を考える方向に誘導し、新たな仕事を獲得
  • 徹夜なんのその。深夜でも飲み会を開く。
  • 仕事がからまないと、そこらへんにいる近所のおばちゃん(失礼!)な雰囲気。

ついでに、よく言う言葉についてもまとめておこう。資料のレビュー時の参考になるかと。
  • 「あなたたちの言いたいことが(この資料では)まったくわからない」
  • 「言いたいことは、こういうこと? だったら、そのとおり書きなさい(論理的矛盾や考慮不足の点を指摘された後、この言葉が出るとだいたい整理された形になっている)」
  • 「忙しいは言い訳にならない。優先度と時間効率をもっと考えれば、違うやり方があったはず」
  • 「素人に説明するつもりで資料を見直しなさい。お客様は専門家ではないのだから」
  • 「自社の製品を徹底的に学びなさい。お客様が困っていた際に、一番わかりやすいソリューションは製品である。カスタム開発は製品もないときに初めて考えるもの。そこまでは製品を売り込めるように知識を持つこと」
  • 「(トラブルが起きたとき)明日レビューするから、そこまでに持ってきなさい。事実を真摯に受け止めると同時に、お客様に早く状況を説明しないといけないでしょ」
  • 「このチームは最高のチーム。優秀な人材を集めたのだから。しかも私は他チームに自チームを自慢して説明している。たとえば、XXX」
  • 「(新人が来たとき)このチームには優秀な人材がいるから、学びなさい。卵の殻から足が生えて歩けるように」
  • 「(入社4年目のメンバーに)そろそろ、殻に足が生えてきたか」
  • 「(31歳程度のメンバーに)そろそろ、小学生か」 ・・・いつになったら大人になるんだ?
  • 「こんなんじゃ、承認できません。ちゃんと説明できるようにしなさい」
とかとか。

偉大なる先輩PMのイメージ

結構、ひどいことを言われたこともあったし、徹夜もやった。
夜中の3時までトラブル解消に向けて活動した挙句、2時間説教を受けた先輩もいる。

そういえば、今思い返すと、「プラダを着た悪魔」という映画の有名編集長と同じ雰囲気を感じる。その映画を何度もみて、一番記憶に残っているが、編集長に怒られて凹んだ主人公に、優秀な同僚(といっても入社暦は主人公よりも長く、優秀な地位にいる)が言った言葉。
たぶん、それが根本であり、自分が一番、学んでおかないといけないことなんだと思う。

忘れかかっているので、かなり意訳になっているけど、大体こんな感じ。
君は自分が努力したからって、彼女(編集長)にほめてもらいたいのかい? 甘えるな。 努力するのは当たり前だ。怒られてばかりが嫌だって? よく考えろ、彼女は仕事をしているに過ぎないのだ

たまに見直してみて、自分の振りがどこまで近づいているか、考え直すようにしよう。

それでは。

2013年10月20日日曜日

【事例】プロジェクト炎上のアンチパターン:マネジメント不在

昨日はALLでダーツバーという、年齢不相応な恐ろしいことが起きた。

しかもその中で仕事の駄目出しを聞いた。連続ではないが、7時間程度聞かされ、疲れたんだよもん。

とはいえ、色々学んだし、まだALLできる体力があることもわかったから、これはこれで収穫か。

手なわけで駄目だしの内容を踏まえて、一人反省会。

現状

いい感じに炎上しているプロジェクトに参加。
6月末に設計Exitして、開発を8月末まで、結合テストを10月末までやっているんだけど、品質がひどい。
もう、10月半ばになっても正常系が動かない処理がある。しかも、根幹系の処理。

どうしてこうなったか。
といっても、普通の話で、設計の時点でくすぶってて、詳細設計で炎上。
チームリーダで手に余る状態になったにもかかわらず、マネジメントは「がんばれ」の一言。
まぁ俺は主体は別プロジェクトなので、目の前のお客様を優先していたというのが正直なところ。

駄目なプロジェクトに対する個人的分析

現場の主軸メンバーもいて、管理者もいて、私は出がらしなので、という特殊なポジションを利用して観察。
実験も兼ねて、放置を繰り返した結果、炎上した。多少は手伝ったけど。

なぜ、炎上になったか。
初期状態のときに、手を加えなかったのが原因かなと思う。
とりわけ、初期状態のときに増員を行わなかったのが痛い。加えて、管理系メンバーのスキル不足により、メンバーの生産性が低い状態で維持し続けている状態であったためと考える。

なぜ、マネージメントスキルが不足しているのか。
個人的には人手不足がトリガとなって、推進系のタスクがおざなりになったためかと。
  • 整備不良により、ドキュメントのマスタがどこにあるのかわらない
  • テスト環境を準備するメンバーがいない
  • 新規構築なのに、フレームワークの設計部隊の設計が遅れ、開発本体の部隊に追いつかれる
  • 新規構築なのに、先行開発、先行実装部隊がいない。そもそも計画されていない

やってみたが駄目だったこと。

いくつかやってみたが、軒並み駄目だったから、ご参考までに。

  • ドキュメントのマスタの置き場所については、プログラムと乖離していくリスクがあったため、せめて、DAO(データアクセスオブジェクトのUT用コードは設計書から自動生成できるようにマクロを作った。が、イマイチ受け入れられず。
  • テスト環境や先行開発については指摘しかしていなかったが、イマイチ改善されず。というのは人が不足していて、目先の作業で手一杯だったため、そちらに力が注げず
  • 人繰りについてPMと相談。自チームのメンバーをフォローに向かわせる打診を行ったが拒否される。なんだ、そのプライド。
  • 人を追加したのが、結合テスト時期。来て1ヶ月で打鍵以外の何ができると? しかも一人は新人。一人は生産性の低いと噂のミドル。

Barで指摘されたまだやっていないこと

  • 使えない人間を切る。さすがに会議中寝る。朝来ないメンバーはいらんでしょう、との指摘。放っておくと、新人教育にならないし、下手したらつぶしかねない。そら、そうだわな。これはチーム内でも提言しようか。
  • PMに言って駄目だったら、もっと上に言ってみる。これは、私はやっていないが、もっと上も「がんばれ」スタンスだから、さらに上を目指さないといけないようである。うーむ、レベル高いなぁ、でもやんなきゃいかんかったのかもしれんと思った。しかしながら、今回は自分が主メンバーではないところもあって、どこまでいったら炎上プロジェクトになるのか見てみたいところというところもあったので、放置してみている。本当に炎上したら、このプロジェクトが限界ポイントなんだろうと思う。
  • リスケを考える。というか、提言する。

この経験を活かして思ったこと

今回の中で学んだことを、今後に活かすためにまとめる。

先輩がリーダーだからといって、管理能力があるとは限らない。

また、過去、成功実績があるチームでも失敗することはある。気になるところは徹底的に確認すること。

今回の個人的な失敗は、もともと私の周りの先輩は管理能力に長けた人ばかりだったこと、参画したプロジェクトは安定と実績のチームと聞いていたことによる誤解である。炎上していても許容範囲内、あるいは教育を兼ねてぎりぎりで放置しているのかと思った。ところが、そうではなかった。今後は、先輩とか無視して、自分の考えと違っていたら提言とか、作業レベル詳細化とか、ガンガンかき回しておけばよかった。
  • 新規プロジェクトには先行技術の検討チームが必須
  • 新規プロジェクトには推進チーム(開発環境整備の開発推進、ドキュメント整備のPMO、運用・移行も必要に応じて)は必須。
  • 会議は税金。極力、参加人数を少なくすること。また、全員揃って会話しなければいけないことに絞ること
まとめていて、特に会議体については、もう少し整理して、「会議に適した話題」というのを考えておいたほうがいいかも。
とかとか。

ではまた。

2013年10月19日土曜日

【実例】 客先常駐SEは見た!! 要件定義は政治という話

最近、よくユーザー企業の要件定義に参画しています。
お金はあんまりもらっていないんだけど、まぁお客様の成功のためにはやったほうがいいのかな、と思ったので。

参加してみると、色々学ぶことになった。
問題もあったが、いろいろな方法で改善した。失敗もした。本も読んだ。いっぱい学んだ。

そして、何より、一番学んだのが、
要件定義とは社内政治がうまいとうまくいく
ということ。

うーむ、これは要求定義を研究している研究者にはわかるまい。

華やかな政治の世界へようこそ

Hello!! 政治!!

実践で学んだ一番の重要ポイントは、「システム部の政治力」ということだ。
まず、ここを押さえないと要件定義はできない。(反論もあるだろうが、ここは、あえて言い切ろう!!)

現場のみんなは気づいていないのか、あるいはあるべき姿を直視するにはあまりに残念すぎたのかわからないが、とにかく、自分が学んだことはこれだった。

逆に言うと、社内政治の生生しい世界をみることができて、大変面白い。
実際は、大変なだけなんだけど、その、大変さが逆に伸び白に見えて面白い。

例えるなら、証明に360年かかったとされるフェルマー予想、あるいはクロスワードパズル的な意味で。

ドロドロした政治の世界の中で、論理性を訴える

と、どうなるか?

答えは「ユーザーからクレームを受ける」だ。
恐ろしいことに、世の中には論理的に説明するとクレームを出すユーザーがいる。
これは本には書かれていないが、非常に大事なことだと思う。

なぜ、クレームを受けるか? 

私の数少ない経験から例をあげる。

■設問:以下の流れの中で、悪いのは誰でしょうか? (30秒以内に答えよ)
  1. ユーザーが要件定義として、業務フローや画面レイアウトを考える。システム部が資料化する。
  2. データの関連付けを考えない検討試料を提示される、俺。
  3. 俺「ぬぅ。これだとこうしないとデータの整合性があわないので、こうしたらどどうか?」とか検討して、システム部、ユーザー部に提案。
  4. 大筋は合意したので、契約準備。 契約準備中のリードタイムに詳細化を詰めることに。
  5. その中で、ユーザー部が言う「言い忘れてたけど、どういう機能は必要だよね。業務フロー見れば、予想できる範疇の話だよね」
  6. 俺、システム部「・・・(つω・`)」
    1. 業務フローって、そもそもフローもれてましたやん。
    2.  ついでに、画面案のどこにも説明ありませんがな。
    3.  それりゃ無理ってもんや。
  7.  持ち帰り検討することに。
  8. 俺「で、駄目もとで聞きますけど、追加契約するお金はあります?」
    1. システム部のお客様「わるわけないじゃんw」
    2. 俺「ですよねー」
    3. という和やかな雰囲気で、わずか5分の会話で終わる。
  9. 仕方なく、要件の優先度を再度、精査する俺。 アイデア考えるのは俺。あれ、何か、おかしいぞ・・・。
  10. 俺「こんな削減案と追加案なら帳尻あいまっせー」 システム部「それ、ええですな。ユーザー部も納得するやろ。いや、させる(反語)」
  11. で、ユーザー部と協議。 ユーザー部「そんなんあかんがな。両方やりたい」 俺「いや、そうすると工数がたりませんがな」
  12. 俺続けざまに、俺「こうすると入るけど、こうやると厳しい」。
  13. もめる。
  14. 【ユーザー部「これをこうすると、対応できるかい?」 俺「まー、ここはできれば妥協したくないので、こっちでどう?」】
    1. ※ループ
    2. ※その間のシステム部「・・・(´・ω・`)」
  15. だいたいの妥協決まる。
  16. そして、数日後、俺の上司に話が行く。 ユーザー部「あそこのPMあきまへんな。文句ばっかり言いよる」
  17. 皆に伝わる。
    1. システム部「マルオカはん、災難やったな」
    2. 俺「そうっすねー(なんか、納得いかない)」

※実際にはユーザー部はわがままっぽく、システム部は萎縮した感じで暗い感じなので、再現では関西弁を使って雰囲気を和やかにしてみた








■答え
コミュニケーション能力(特に政治力)の無い、俺。

はじめは「マジかー」と納得がいかなかった。
言い方が悪かったのか、とも思ったが、システム部に政治力が無いことは知っていたので、結構、気を使ってしゃべったんだぜ。

でも、今思うと、きっと、たぶん、そういうことだったんだと思う。
政治力を高める、あるいはわがまま(あるいは無知)なユーザーを調停する人付き合いのスキルが足りなかったのか、と。

つまり、必要なのは要件をまとめるスキルもそうだけど、それ以上にお客様(人)に対するコミュニケーション能力や政治力が大きなファクターを占めるということなのです。

ところが、政治力を高めて要件定義を乗り切るような技術指南書って、以外にないんだよねー。
これは人を見て学べということなのかなー。まだまだ先は長い。

ではまた。

2013年10月18日金曜日

【考察】「生産性の概念の欠如」なんて、客先常駐SEには対岸の火事

という感じの増田的なタイトルをつけてみた。
最近、ちきりん氏のネタを筆頭にはてなで生産性が話題になっているようなんで、相乗りで感じたことをメモりたかっただけです。
(後で見たら、長文になってしまったので、はてぶに登録してお茶の見ながら読むことをオススメします)

さて生産性についてですが、なんと「生産性が低いと儲かる」、そんな腐ったビジネススキームになっている業界があります。

それが客先常駐SEのビジネスです(ド━(゚Д゚)━ン!!)。

 客先常駐SEに生産性なんて概念は存在しない

あくまで、一例だけど、客先常駐SEの場合、お客様の指示に従って支援作業を行います。
それは、お客様が残念な指示を出した時点で、新たな仕事が生まれることを指します。ここの経緯が曲者で、残念な仕事を行うには常駐SEの対応作業が必要で、支援契約(準委任)だと、単価固定の時間で計算する契約モデルなので、残念な仕事は支援作業は、新たなお金になります。すなわち、常駐SEにとっては、残念な依頼があればあるほど、作業が増える=収入が増えるなので、(腐った=スレた)常駐SEの企業経営者はきっと生産性の悪い指示を喜ぶことでしょう。

なんて、恐ろしい業界。

もちろん、担当者レベルで考えると、残念な指示によって残業が発生する可能性はあると思います。が、それはどちらかというと、それは生産性は関係なくて、飛び込み要件に対するハンドリングスキルの問題が多いのかなぁと思ったりする。加えて、生産性を時間に対する価値とみなすと、作業に対する価格交渉をちゃんと行えば、生産性は下がらない。逆に言うと、残業が発生する=生産性が悪い、というわけではないということ。ここ重要。(いつか、それはそれでまとめる、、、はず。まぁ個人的な整理なので、反論は認める)


ユーザー企業の限界点

ユーザ企業の立場からすると、ひどい話でしょう。
この血をすわれ続けるビジネススキームは自社メンバーの残念な指示によるものが発端なので、いわば自業自得のようなもの。なので、おそらく「(自社の残念な仕事を差し置いて)なんとかできないの?」と思うのではと思います。なぜなら、自社の社員が常駐SEより性能がよかったら、常駐SEの価値はコスト削減メリット以外なくなるし。

しかしながら、ユーザー企業のシステム部員はビジネス知識は詳しいが、システム知識に乏しい。なので、現実的にはたいていの企業は常駐SEにシステム知識による貢献を期待しているのではと思う。(まぁ実際は代わりに詳しいとされるビジネス知識もどこまで詳しいかわかったもんじゃないけど。まぁアレだ。つまりは存在することに価値があるような存在?みたいな。 ま、ユーザ企業からすれば間接コストなわけで、そうなるのはある意味必然だったりするね。まぁいいや、それは余談だ)

で、書いていて思ったけど、この話って、何もSIに限った話ではなく、アウトソースする支援型ビジネススキームの業界全部に対して言えるわけで、一概に自業自得と言い切れないということ。ただし価値を提案するコンサル部隊は除く。

加えて言うと、これ、日本に限った話でもなくて、アメリカでも似たような話はある。なぜなら、某外資系のわが社の外国人向け研修の映像でも、同じような残念なユーザとの対応の仕方なんてのもあったので。あ、余談ついでに言うと、アメリカと日本の労働生産性を比較すると日本がアメリカの6割ってのがあったけど、そんなにアメリカの生産性が高いのならば、なぜアメリカは貿易赤字と財政赤字で苦しんでいるんだ? 」ということをちゃんと考えるべきです。たぶん、生産性という指標自体に難があることに気付くでしょう。

いやはや、鷹の目から見るといろいろ腐ってそうで、香ばしい香りです。

まとめると、腐った常駐SE(あるいは企業)はいつまでたっても生産性が上がらない。腐った常駐SEに捕まったユーザ企業は、非常に残念な損失を垂れ流し続け、改善の目処は立ちません。ということ。

ああ、なんということでしょう!!  ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

 腐ったミカンは捨てればいい理論に対するポイント

結局、この問題の肝は、常駐SEの”人”に依存するところが大きいということです。同じ単価でも、生産性への概念は人単位で明らかに変わる。
つまり、腐ったミカンは捨てればいい理論は有効、ということです。
そんなことを言うと、たいていのユーザ企業は、

つまり、腐った常駐SEはさっさと切り捨てて、いい感じの常駐SEが来るようにするしかない。

・・・とでも考えるでしょうが、

そんなことをする奴は、馬鹿だ。ふはは。大事なことなので、二度言ってやる、馬鹿め、だ。

実は、それは解決になっていないです。

このパターンは実際にもユーザ企業がよくやる方法なんですが、実はそれは解法になっていないんですよね。

もちろん、解決する場合もあります。ただし、それはシステム部がしっかりしていて、かつ、常駐SEが能力的に残念だった場合に限ります。

しかしながら、実際にやったユーザ企業は振り返ってもらいたいのですが、たいていの場合は、新たに来た常駐SEも腐っていたという結果になっていませんか?

問題の本質

原因の根幹はユーザ企業のシステム部員やユーザー自体が、残念な指示を出すことではなくて、実は、常駐SEと生産性の議論を行わない、反論させない風土があるために生産性が向上しないことにあることに気付くべきです。

これこそが、生産性の欠如の根源、ユーザ企業の間接部門であるシステム部に与えるべき課題。

ちなみに、よく間違えるのが、生産性=製造コストだと勘違いして、常駐SEや一括発注するベンダーへのコストを下げる方法ばかりを考える企業がありますが、それは品質を下げているだけです。それは受注側企業の怒りを買うことになり、先に述べた、残念なSEを寄せ集める結果になります。ちゃんと、新しい投資にはお金をかける姿勢と実績を作らないと信頼関係が保たれません。
(ここも個人的な経験に基づくので、反論は認める。が、実際によく見る風景ですね。よく飲みで話して聞くのが「この現場はあかんやつや」というブラックリスト的な現場の噂)

処方箋と思われるもの

・・・って、なんかないかな、と。
いろいろ考えたんですが、結局、ユーザー企業の残念なシステム部員は適度に配置換え、あるいは捨てる(あるいは評価を下げる)ぐらいしかないということに行き着きました。

個人的な経験則ですが、腐ったユーザ企業のシステム部員は、だいたい常駐SE、あるいは一括発注のベンダーと揉めているはずです。そんな社員がいたら、さっさとどっかの山に連れて行き、別の人材を補給しましょう。(リンク先は一例)

(もっとも、技術知識があるちゃんとした人が、そのユーザ企業のSEと一緒に仕事をすれば1ヶ月以内に「こいつ、あかんやつや」とわかると思いますが、たいていのユーザ企業のSEの上司は人事権を持たないので、捨てれないと思っているはずですが。それが原因だってば。)

副作用と対策

ちなみに、これ、まじめにやるとシステム部員の大規模リストラになかねません。だって、たいていは腐っているもの。なので、人材補給先が必達ですが、安心できるいい感じの人は見つからないと思います。

そもそも、人事にSEを見る目がないことが多いので、まずはSE向けの人事から改革ですかね。
ま、SE寄りの人材の取得が必須ですが、オススメな方法は適当にベンダー系から何人かスカウトしてきて、生産性の高いメンバーの存在比率を見る。役に立ちそうであれば、同じベンダーからスカウトするのがいいかもしれません。会社の風土に依存するところは大きいですから。
技術寄りで扱いづらいと思うかもしれませんが、人当たりのよいSEはたいてい、口だけか、中身がぎゅっとしまった人かのどちらかです。

よくよく考えると、というか個人的な経験に基づく理論ですが、プログラム開発現場に近いSEであったり、技術に詳しいSEほど、生産性への概念は強いです。開発経験は聞いたほうがいいでしょう。ちなみに履歴書ではPMと書いていますが、コードも書いている人もいるので、そこは面接で聞いてみましょう(プログラムは生産性の高いコードが書けると気持ちいいもんなので、大体は生産性を意識しているはずです) 
エンジニアの探し方み~つけた。


2013年10月17日木曜日

【考察】俺の帰宅が遅いのは全部会社が悪い!

なんて思っていると、先日の7つの習慣で学んだことに対して逆行するので、タイトルは無し。別の考え方しよう。正しくは「俺の帰宅が遅いのを改善するために、俺は何ができるか」という感じの前向きな何かで。

なぜ、夜に会議が開催されるのか

夜の会議はやめようと言っているそばから、「15分で終わるから」といって、夜に会議を開催されてしまった。しかも、だらだら1時間も残業させられた。半分予想されていたので家庭に致命傷を与えることはなかったが、「馬鹿なの?死ぬの?」と思いながら、お付き合いしていた感は否めない。
お客様常駐のSEの泣き所なのかもしれん。と思いつつ、自分はどうすればよかったのかと考えている。

 どうすれば改善されるのか。

一晩考えたが、答えが出ない。

とはいえ、考えた末に行きついた結論としては、少なくとも、夜の会議を行わなかったからといって、プロジェクトが死ぬわけではないと思ったことか。ゆえに、まずは検証として今後は今日の内容を例にして会議を断っていこうと思う。とはいえ、時間が無くて困るようなことがあれば実施するしかないんだろうなぁ・・・。

あれ? ということはあれだ。問題の本質は夜に会議が起きるのが顕在化した問題で、本質的にはマスタースケジュール作成の時点で計画が狂っているってことか。あー、そうか。開発期間が短いというネックをもうちょい考えようってことね。

あれ、結局、解決法は計画的に安定したプロジェクトを実施できるようになといいのだというところに行き着いた。まぁ自分担当ではないとはいえ、全体を統括するようにスケジュールしないと結局、自分が大変になるんだなぁとも実感した今日この頃。

ではまた。

2013年10月16日水曜日

【調査】路車間通信がスゴイ!

ワールドビジネスサテライトを見て。
路車間通信すげー。TOYOTAすげー。

知ったのは大きく3つの技術。

  • 路車間通信(交通インフラへの実装により、信号の待ち時間や次の信号を通り抜ける最適な速度を提示できる)
  • 車車間通信(他車の状況を把握し、接触事故を防ぐ)
  • 自動運転(車庫や高速道路を自動で運転する)

※動画を掲載したかったけど、Youtubeになかった。。。orz

これらは、ハードウェアもそうなんだけど、制御するソフトウェアもすごいよなーと思ったり。
まだまだ、TOYOTAは伸びそうですな。

# 官公庁から怒られていたようなので、もう一声の根回しとともに交通産業を広げてほしいもんです

余談

そういえばこの技術が進むと昔流行った(?)当たり屋は、廃業に追い込まれるかもね。
もう廃業しているのかしら。


当たり屋が「当たり」に失敗した動画が話題に ‐ ニコニコ動画原宿 - YouTube

ではまた。 

2013年10月15日火曜日

【事例】おおらかに生きると人生が幸せになる

おおらかに生きよう、と思ったよ、今日。唐突に。

まぁ背景としては、最近流行の7つの習慣から自分を変えようと思ったのだけれど。

で、おおらかに生きることを実践するには、いわゆる、誰につっかかられても、軽く受け流せるトキのような技巧が必要なんだと思う。いや、北斗神拳はいらない。必要なのは気持ちだけ。

とはいえ、今日は休暇だったので、相手になるのは嫁と娘。

まずは娘にチャレンジ。

俺「よ」
娘「おぎゃー」

あかん。これ、戦ったらあかん対決や。

当たり前だが、0歳児に何か人としての何かを求めてはいけなかったようだ。

しかたがないので、嫁にチェンジしてやりなおし。

俺「なぁ」
嫁「オマエ口臭い。なんとかしろ」

・・・俺、あかん子かもしれん。

とはいえ、怒らずに「わかった(´・ω・`)」とは言った。言った俺、えらくない?

嫁「つか、そこで寝るな。子供の寝るとこに外出着で寝たらあかんだろ」
俺「そうですね。すみません」

まぁ謝る話題だけで他の話題がなかったせいかもしれないが、いつものように喧嘩にならなかっただけましか。

自分が変われば世界が変わる。
変化の仕方によっては、以前よりも凹むことが多くなるかもしれないが。たぶん。

そんなことを学んだ、今日この頃。

ではまた。

2013年10月14日月曜日

【調査】モスバーガーがおいしい理由

仕事して、疲れたので、帰りがてらに町へ繰り出した、俺。
んでもって、晩飯どうしようかとおもったら、肉もパスタもぱっとしないと思っていたところ、目の前にモスバーガーが。

そういえば、10月13日18時56分から第1回ハンバーガー総選挙と題した『お願い!ランキングGOLD』(テレビ朝日系)の特別編で、一位になったっけ。

せっかくなので、No.1のモスバーガーを食べてみた。
で、食べたときに思ったのが、

あ、うまいな、これ。

ってこと。
パン(バンズ?)が焼きたてパンのようにじゃっかんの甘みがあるし、アツアツだし、肉とトマトも真っ当に味がする。どこかの高級バーガーほどではないにもかかわらず、値段の割りに良い。

この前まで、某1位のバーガーチェーン店の愛好者だったが、鞍替えしそうだ。そんな勢い。

ふと思い出したのは、あの名言

「ザクとは違うのだよ、ザクとは。」

ちょっと、違うか。まぁちょっと調べてみた。

うまい割りに売上高は業界2位なんだね、モスバーガー

うまいのは主観なんだけどね。まぁランキング1位になるぐらいだし、好評なのかと思ったら、売り上げ高は国内2位なんだってね。もちろん、1位は某社。

なんでだろーって思って調べたんだけど、ピンとくる情報は見つからなかった。
とはいえ、戦略の差を示した情報は見つかったのでメモしとく。
http://www.t.daito.ac.jp/~t037785/zemi_12ki/burger.htm

んでも納得できなくって、さらになんでだろーって思っていたら、ふと、昨日読んだ7つの習慣にある、原点が浮かんだ。何よりも原点が大事だよね、そもそも、売上高が高いほうが偉いというわけでもないもんな、と自己完結。

というわけで、各社のミッションの違いを調べたのでホームページから抜粋して転記。

 マクドナルドのミッション

  •  What?:お客様にとって「お気に入りの食事の場とスタイルであり続けること」
  •  How?:クイックサービスレストランとしての最高の店舗体験の提供

モスバーガーの目標

  • What?:食を通じて人を幸せにすること
  • How?:「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切に、「真心と笑顔のサービス」とともに提供

そりゃモスの方がおいしいわな。若干、高いけど。
そうか、低価格だと万人受けするから、売上高は上がりやすいわな。んでも、不況になったら、離れるのも多いよなーとおもってたら、ほんとにそうだった(2008年)。あー、あれか、各社の原点の違いで顧客層が違うし、メリデメも違うということか。

なんか自己満足。

ちなみに

味について気にしていたら、リンク先で気になる記述が。
日本マクドナルドの製品に含まれるトランス脂肪酸は、摂取しすぎると心筋梗塞などをひきおこす危険なものである。欧米では2000年代から使用規制が強化され、日本でも使用をとり止めるチェーン(ロッテリア、センブンイレブン等)が増えているが、日本マクドナルドではいまだに使われている。(モスバーガーは従来から植物油脂100%の菜種・パーム油を使用。)その他原材料に関する情報公開の度合も、マクドナルドはモスバーガーに遅れをとっている。モスバーガーは主要商品の原材料に関し、詳細な原産地情報をホームページで公開しているが、マクドナルドはビーフ、レタスなどごく一部の材料の情報にとどまっている。また、モスバーガーは国産野菜の契約生産者の写真入り情報をホームページで閲覧可能としているが、マクドナルドはレタス処理工場の紹介1件にとどまっている。食の安全・健康志向においてのイメージは、モスバーガーの方がマクドナルドよりもまちがいなく良いといえる。マクドナルドの更なる躍進のためには、健康面でのイメージの改善が課題といえるだろう。
・・・まじか。

食べた後、妙にタンが残るから油が気になっていたのだが、そういうことだったのか。
あかん、だんだん、某1位のが食べれなくなりそうになってる自分がいる。
うーむ、色々調べると、ライフスタイルを変えかねんな。

なーんて思った今日この頃。

でも、たまに食べたくなるんだよな、マクドナルドのポテト。それはそれでいいか。って、はじめ気を使って某社にしてたのにいつのまにやら社名つかってるやん、俺。さすが脳内垂れ流し。。。

ではまた。

2013年10月13日日曜日

【考察】SNSと社会人としての自分との付き合い方

なんか眠たくない。
というわけで、Blogでも書こうかと思って、書いてみんとす。

とはいえ、ネタがあるわけではないので、だらだらと書いてみんとす。そもそもなんでこんな時間まで起きていたかというと、昨日の投稿にあった横綱相撲をとるための環境作りとして、色々な方面を調べていたからだ。

つっても、自分でできることはないかと模索した結果、自社のSNSとか見たり、投稿したりしただけだけど。

最近だとSNSも企業ごとに対応方法があって、中にはガイドラインとかある会社もあるのねー。しかも、自社製品の内容を語るときは匿名投稿を禁止しているガイドラインだったりするから、秀逸。このガイドラインが投稿された数年後、ステマ騒動が起きたり、匿名掲示板の顧客情報が流出の話題が出たりしているからねー。いやはや、すごいすごい。

インターネットを機軸にして、ホームページになり、Blogになり、Twitter、SNSになって、世の中というかライフスタンスは大きく変わったな、と思う。そんな自分もこうやってBlogを書いていたり、Blogを読んで知識を得たりできるんだから、この時代に生まれて人生変わったよなと思う。まぁ他の時代に生まれても同じ事を思うんだけど。とはいえ、SNSとやらの力により、個人でお金を生み出す可能性が高まったのは間違いない。そういう意味ではアメリカンドリームみたいなのが、世界中のそこら辺に埋まっていると考えてもいいのかなと。がんばれ、皆の集。

まぁ私はお金を稼ぐ能力なんてないから、自己満足のためにSNSに参加しているだけだけど。

あ、やべ、まとまる気がしない。
でも、だんだん書いたった感と眠気が出てきたから、まとまらないけど終わることにする。

それでは

2013年10月12日土曜日

【考察】横綱相撲のとり方について考えてみた

昨日の記事の続き。

昨日、なんで横綱相撲の話に行き着いた?

ということを昨日から考えている。

横綱相撲のイメージだけど、どれか専門を極めて、人をリードすることに価値が出てくるのかなぁと思ったり。おそらく。あ、そう考えると自分の成長にもなるし、えらくなるし、お金も稼げるしいいかな。ついでに、社会人としての役割と、父親としての役割を両方こなすことができし。でもそんなことを地でやっている人がいるかと思ったら、、、いた。誰かと思ったら、自社の偉い人を思い出した。

というわけで、そこまで行くのがどれぐらい大変か知るために自社のレポートラインを見直してみたら、えらいことに。

  •  上司←これとか
  •  上司の上司
  •  上司の上司の上司
  •  上司の上司の上司の上司←これとか
  •  上司の上司の上司の上司の上司
  •  上司の上司の上司の上司の上司(社長)

うわ、結構、遠い。。。

でも、出世するというのを目標にするといいかも、と思ったり。そんな簡単に出世できるとは思わないけど。

出世とか興味なかったからなー。
今までの評価は悪くなかったけど、普段の素行は良くないからなぁ・・・。とはいえ、少なくとも、上を目指すのも目指すだけの価値があるのだろうと思うので、がんばってみようかと思う。

出世を考える


ロールモデルはどこに置くか。難しい課題だ。
わが社には大きくPM系、アーキテクト系列、専門者系列なんてのがあるのだが、自分は前からアーキテクトを目指そうと思っていたので、これは継続。もちろん、最低限のPMスキルや、専門者スキルは必要だけど、統合的に考えられるのがアーキテクトだろうなと思うので。


さて、目標は決まった。というわけで、

俺は世界一のアーキテクトになる!! (ついでに出世する。)

ということをまじめに考えていこうと思う。

出世するには何がいるんだろう?


まずは最低限のベーススキル(会計とか、英語とか)に加えて、会社での貢献(お金を稼ぐとか、流出費用を少なくするとか)が必要なんだろうなと思う。

で、どちらをやるにしても、自分の余力が必要。
自分の余力を作るにはメンバーの育成が必達なんだと思う。


さて、メンバーの育成ってどうやれば、効率的にできるんだろうか。うーん、と悩んだ末に思いついたのは、やっぱり自社の人間。(今や超偉い人だが、2~3年前は自分の直属の上司だった)

思いついて、あー、なるほどね。と思った。探してみればいるもんだ、モデルになる人が。やっぱり7つの習慣にあるとおり、自分が世の中の中心であり、世の中は自分の視点でしか感じないし、考えられないのだな、と。自分が変われば世界が変わるということか。31歳になっても、お勉強以外の領域で学ぶことはまだまだ多いようだ。余談だが、こんな話を世の中ではコンピテンシースキルというらしい。

人を探す、人をピックアップ、選りすぐりを育てる

目標となる人を参考にやるべきことを明らかにしておこう。たまに、不定期で実施状況を再確認使用と思うので、メモ書き。

  1.  社内に通じる。そして、優秀な人材を囲いこむ。育てたら、外に出す。そういうサイクルを行うことで、社内でも、優秀な人材がいる。困ったら、相談される相談所的な役割になる。すると、他のチームのメンバーを見ることになり、自分は出世する足がかりになる。ついでに、会社も成長され、売り上げが上がる。また、自分が困ったとき、助けてくれる人が多くなると何かと動きやすい。
  2.  お客様に通じる。お客様より信頼を頂く。お客様との良いリレーションにより、部下を育てやすい環境を作る。さらに言うと、お客様の若手を育てる。いつかは偉くなって、お返しがくるし、お客様から人材育成の話が出るはず。
  3.  外部に通じる。これにより、社会に貢献する。結果、困ったとき助けてもらえる範囲が広がる。自分が楽になり、次のステージに行きやすくなる。ただし、これは後回しで、40歳ぐらいからで十分かなぁ。

書いて思ったけど、思うの簡単だけど、やるのは難しいよなぁと思う。でも、それを地でやっている人が目の前にいるんだし、できることなんだから、やるべきなんだろうなと思う。

あ、垂れ流し文章を書いていたら、なんかモチベーションが上がってきた。よーし、がんばるぞ。


きっと週明けになれば・・・たぶん。

ではまた。


2013年10月11日金曜日

【考察】齢31にして思春期に。まだまだ成長できるポイントはあるらしい

昨日、泊り込みで働いて、次の日も終電だった。
そんな生活を復活させてみたものの、久しぶりすぎて体がついてこない。けだるい感じがどうも抜けない。いや、これは慣れるとかいう類のものではないかもしれない。
あーすでに、なにやら色々頭が腐ってきている感じがしてきた。
そんな中で、家の近くのコンビニでこんな本を見つけた。

深夜とはいえ、30を越えたおっさんがコンビニで読むには多少たじろく表紙。ああ、たまらない。頭が腐りかけている自分としては、現実の疲労を忘れるにはちょうど良い感じだ。
というわけで、気分転換でざっと目を通してみたのが、意外なことに自分の考えにヒットしたので、メモってみんとす。

響いたところ

読んで響いたところをまとめると、
  • すべては自分次第
  • 相手とコミュニケーションがいかないのは自分の実力不足
  • 理想はWin-Winの関係
  • 重要だけど、急がないものにどこまで時間をかけられるか
  • それは目標への意思
  • 迷ったら、原点に返れ
といったところ。なんで、響いたのか振り返ってみる。
最近の自分について考えてみると、思い当たる節が結構あったり。
  • 客のことを見下げている自分がいる
  • 客とのコミュニケーションに課題を感じている
  • 自分が妥協して、Win-Winの関係を作るのはフラストレーションがたまっている
  • あまり、急がないものに時間がとれていないフラストレーションがたまっている
  • 目標が見つからない。というか、おぼろげにあるが、あまり力が注げない
  • 原点をわすれていた
といったところ、うーん、課題だらけだ。ということで、自分の主軸は何だっただろうと考えたときに出てきたのは
  • 客と同じ立ち位置にいるパートナーでいたい
  • 言い換えると、客、自分、協力会社のすべてがモチベーション高く働けること
  • プロジェクトの問題を下っぱに投げつけるような仕事を排除すること ←仕事上の原点
ということだ。すっかり、わすれていた。で、本を読んでいる内に、自分の立ち位置というか、振る舞いを見直す時期が来たんだな、と思った。あ、まて、これはどこかで感じたことがあるやつだ。なんだっけ?ああ、そうだ、あれだ。思春期だ。急に視野が広がったことで、周りのいいこと、悪いことがごった煮に見えて、悪いところばかりが目に映る感じ。逡巡の後、納得。

 

で、この思春期もどきをどうしてくれようか

たぶん、広がった視野に合わせた対応が求められるんだろうなー。なんか、本にあるとおり、困ったときに立ち返れる原点を一言でいえるようにしておくと便利なんだけどなー、なんて思っていた。で、答えがないかと探すように本の続きを読んだところ、一つの言葉が浮かんだ。
「横綱相撲」
これは白鳳関が言っていた言葉だ。
相手がどんな攻め方をしてきても、それを受け止めた上で、その上の技術・体力で対応するという圧倒的な力を持った王者の戦い方。カッコイイ。2ch好きな自分向けだ。
というわけで、横綱相撲が取れるように本気出す。たぶん、明日から。おそらく、きっと。少なくとも、当分はネタに使えるな。瞑想のついでに、横綱相撲がとれたか振り返るようにしよう。

ではまた。

2013年10月7日月曜日

【事例】転職する前に考えておかなければならないこと

昨日の続き。
面接に落ちて結構へこみました。
ただ、改めて、客観的に行った際の自分と行かなかった際の自分を見比べる機会を得ることができた。

自分がしたいこと

  • ソフトウェアを開発し、社会に貢献すること (できれば設けること)
  • 幸せなソフトウェア開発を模索すること (不幸なプロジェクト減らすこと)
  • 何かしらの分野で本を出版すること、講演すること (できれば設けること)
冷静に考えると、転職先では多分、いろんな関係で、これはできないんだろうなと思った。
今の会社はオープンなので、自由に活動ができる。これは大きいメリットなんだなと改めて思う。逆に、自分が、自分を使いこなせていないのが問題なのか、と思う。

振り返ってみて

振り返ってみると、今の会社の待遇は理想と乖離している。ただ、それで腐ったり、逃げたりするのは本当に得策なのかは、もう一度考えてみるべきだと思う。
例えば、給料が低いと不満をもったとする。これは私の不満だったりするんだけど、転職すると100万~200万上がるらしい。しかしながら、その100万~200万によって、自分のやりたいことを捨ててもよいのか? 今一度、考えてみると、お金は考え方次第で、生き様まで考えて転職先を比較すると結構、微妙な選択だったかもしれない。
幸い、今の会社はは自分の頑張り次第である程度、出世できる世界なので、給料が少ないのは自分の頑張り次第なのだと思う。

会社のせいにしていないか

会社のせいにしてはいけない。とは思っていても、意外に思ってしまうのが、人の性。思わないように、と思っても、どうしても無意識に意識してしまっていて、考えられないもののようである。
転職しようと思っている人は、今一度、考え直してみてほしい。お金にならないところでのメリット、デメリット、自分のやりたいこととの比較を。

客観的に見つめなおすには

冷静になるのはどうすればいいのかわからない。ただ、経験知として、どこかの行きたい(でも採用されづらい)会社に応募して、落ちてみれば、客観的に考えられることがわかった。
きっと、たぶん、それは挫折なんだと思う。どのような形かわからないが、何か挫折すると、客観的に現状を分析できる機会には出会えるんだと思う。人によるかもしれないが。
そんなわけで、自分には今の会社でやりたいことが見つかったので、もう一年、がんばってみようと思う。それで駄目だったら、、、、また来年考えるのでしょう(ひとごと)。

ではまた。

2013年10月3日木曜日

【事例】転職の面接に落ちた

いやはや。
受かるところだと思っていただけにショックが大きい。

受かっている人を何人か見ていたし、自分は客先常駐SEとして、そのお客企業に行っていたので、それなりに働きぶりは評価されていると思っていたのだが・・・。
何が悪かったのだろうともんもんとしてしまう。
ちなみに、落ちたのは人事面接。人事の気に食わない何かを言ってしまったのだろうか。
  • Q:残業時間について。A:100時間。・・・ちょっと言い過ぎたか。
  • Q:希望業種について。A:あれや、これや。・・・ちょっとアバウトに言い過ぎたか。
  • Q:自分の学生時代について。A:これは大きなミスをしていない気がする
他にもあったのかもしれないけど、覚えているのはこのぐらい。

人事と会話する経験が浅く、まわりくどい説明になってしまったのも、失敗だったのかもしれない。なんにしても、人と人の話なので、ベストな回答なんてないんだし、またチャレンジすればいいかと楽観的に思う。

あ、あと、英語について聞かれたっけか。英語は残念な感じだったから、これは悪い印象として残ってしまったのかもしれない。とすると、次回に向けては英語を鍛えなおすところから始めようかなと思うこと昨今。

とはいえ、今が地獄なわけでもなくて、英語ができるようになれば、すこぶる快適な会社だとも思うので、目先のことに向けて頑張ろうと思う。もし、神なる存在がいて、必然で落とされたと考えるならば、たぶん、転職するには早い、あるいは現職で学ぶことが残っているから、落としたのだと前向きにとらえようと思う。

再チャレンジに向けて、頑張って活動できるようにスキルや生活体系を見直ししようと思う。
目標は1年後。大きく成長できるように頑張ろう!

ではまた。