「BCGに入りたい」は真の顧客ニーズか?
クライアントの真のニーズについて考える
先のリンクで気になったのは以下の文。
現代マーケティングの第一人者であるフィリップコトラーは、ニーズと、混同して使われやすい、ウォンツ、デマンドを下記のように区別しています。
「ニーズ」・・・充足状況が奪われている状態
「ウォンツ」・・・ニーズを満たすモノが欲しいという気持ち
「デマンド」・・・特定商品への購買能力と買う意思
例えば、
「ニーズ」は、「のどが渇いた」という状態であり、ここから、
「水が欲しい」という気持ち「ウォンツ」が生まれ、
いろいろな水の中から、この「六甲の美味しい水」を買おう、と決める「デマンド」ことになります。
昨日の自分の件を整理すると以下のようになると考える。
- ニーズ:要件がまとまらない状態
- ウォンツ:要件をまとめられる人材。あるいはサービス。
- デマンド:要件をまとめられる俺(自社)への購入意志。
振り返ったところで、ふと思う。
もしかするとデマンドに向けて試されていたのかも、と。
(もちろん、利用されようとしていただけかもしれんし、その確立のほうが高いのだが)
(もちろん、利用されようとしていただけかもしれんし、その確立のほうが高いのだが)
それで、自分への購入意志=信頼を得られたら、めっけもんだ。とか思って頑張ってみようと思う。
ではまた。