2013年11月8日金曜日

【考察】クライアントの真のニーズを見つけるのが仕事

先の話の回答の一つを見つけたので、メモ。

「BCGに入りたい」は真の顧客ニーズか?


クライアントの真のニーズについて考える

先のリンクで気になったのは以下の文。

現代マーケティングの第一人者であるフィリップコトラーは、ニーズと、混同して使われやすい、ウォンツ、デマンドを下記のように区別しています。
「ニーズ」・・・充足状況が奪われている状態        
「ウォンツ」・・・ニーズを満たすモノが欲しいという気持ち 
「デマンド」・・・特定商品への購買能力と買う意思     
例えば、
「ニーズ」は、「のどが渇いた」という状態であり、ここから、
「水が欲しい」という気持ち「ウォンツ」が生まれ、
いろいろな水の中から、この「六甲の美味しい水」を買おう、と決める「デマンド」ことになります。


昨日の自分の件を整理すると以下のようになると考える。

  • ニーズ:要件がまとまらない状態
  • ウォンツ:要件をまとめられる人材。あるいはサービス。
  • デマンド:要件をまとめられる俺(自社)への購入意志。
振り返ったところで、ふと思う。

もしかするとデマンドに向けて試されていたのかも、と。
(もちろん、利用されようとしていただけかもしれんし、その確立のほうが高いのだが)

それで、自分への購入意志=信頼を得られたら、めっけもんだ。とか思って頑張ってみようと思う。


ではまた。