2013年11月13日水曜日

【調査】都内の保育園事情をまとめてみた

都内のいくつかの保育園の見学会に参加してみて思ったこと。
当方、都内在住です。

認可保育園の設立状況について

昨今の訴え等もあり、保育園の設置が進んでいる。ただし、まだ改善には至らない。
とりわけ、1歳児は0歳児の繰上げを鑑みると、とある1園の募集数が2人(0歳は10人!)といったように倍率は依然として高い。まじやべぇ。
3歳児になると、職員1人で面倒見れる子どもの数が増えるため、多少の空き要員がある。

認可・認証保育園の設備について

いくつか見学を行い、認可保育園の傾向を整理してみた。
  • 昔からある保育園(30年レベル)と、最近できた保育園(5年以内)の2極化となっている
  • 昔からある保育園はトイレがタイル張り。最近の保育園は板張り。
  • 昔からある保育園は布タオルが多い。最近の保育園はペーパータオル。
  • 昔からある保育園はルールがある程度決まっている。最近の保育園はフレキシブル。
    • フレキシブルはメリデメの振り幅が大きい。
    • メリットは融通が効いたり、保護者の要望が効く
    • デメリットは保育士が園の設備に慣れておらず、またスケジュールも慣れていないため子どもに負担がかかる(散歩コースの探索がうまくいかず、散歩機会が減る、など)
他にもあるけど、ざっくり言うとそんな感じ。

保育園の見学会について

保育園によって、説明のやり方や説明時の情報が異なる。
説明者の雰囲気によって、保育園への評価が大きく変わることを学ぶ。
また、思いのほか、設備や安全性は気になる。

一方で、見学する保護者は-5ヶ月(妊婦)から、1歳前後までが多い。
認可においては、たまに2歳以上もいる。
ただし、パパの出席率が圧倒的に少ない。
たまたまかもしれないが、参加エンカウント率は8%ぐらい。

まだまだ、パパの参加は少ない模様。
有給とって見学会をすべて出席している俺はがんばっている方だと思うんだけどなぁ、嫁よ。
そんな我が俺は恐妻家。

ではまた。