んでもって、晩飯どうしようかとおもったら、肉もパスタもぱっとしないと思っていたところ、目の前にモスバーガーが。
そういえば、10月13日18時56分から第1回ハンバーガー総選挙と題した『お願い!ランキングGOLD』(テレビ朝日系)の特別編で、一位になったっけ。
せっかくなので、No.1のモスバーガーを食べてみた。
で、食べたときに思ったのが、
あ、うまいな、これ。
ってこと。
パン(バンズ?)が焼きたてパンのようにじゃっかんの甘みがあるし、アツアツだし、肉とトマトも真っ当に味がする。どこかの高級バーガーほどではないにもかかわらず、値段の割りに良い。
この前まで、某1位のバーガーチェーン店の愛好者だったが、鞍替えしそうだ。そんな勢い。
ふと思い出したのは、あの名言
「ザクとは違うのだよ、ザクとは。」
ちょっと、違うか。まぁちょっと調べてみた。
うまい割りに売上高は業界2位なんだね、モスバーガー
うまいのは主観なんだけどね。まぁランキング1位になるぐらいだし、好評なのかと思ったら、売り上げ高は国内2位なんだってね。もちろん、1位は某社。なんでだろーって思って調べたんだけど、ピンとくる情報は見つからなかった。
とはいえ、戦略の差を示した情報は見つかったのでメモしとく。
http://www.t.daito.ac.jp/~t037785/zemi_12ki/burger.htm
んでも納得できなくって、さらになんでだろーって思っていたら、ふと、昨日読んだ7つの習慣にある、原点が浮かんだ。何よりも原点が大事だよね、そもそも、売上高が高いほうが偉いというわけでもないもんな、と自己完結。
というわけで、各社のミッションの違いを調べたのでホームページから抜粋して転記。
マクドナルドのミッション
- What?:お客様にとって「お気に入りの食事の場とスタイルであり続けること」
- How?:クイックサービスレストランとしての最高の店舗体験の提供
モスバーガーの目標
- What?:食を通じて人を幸せにすること
- How?:「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切に、「真心と笑顔のサービス」とともに提供
そりゃモスの方がおいしいわな。若干、高いけど。
そうか、低価格だと万人受けするから、売上高は上がりやすいわな。んでも、不況になったら、離れるのも多いよなーとおもってたら、ほんとにそうだった(2008年)。あー、あれか、各社の原点の違いで顧客層が違うし、メリデメも違うということか。
なんか自己満足。
ちなみに
味について気にしていたら、リンク先で気になる記述が。日本マクドナルドの製品に含まれるトランス脂肪酸は、摂取しすぎると心筋梗塞などをひきおこす危険なものである。欧米では2000年代から使用規制が強化され、日本でも使用をとり止めるチェーン(ロッテリア、センブンイレブン等)が増えているが、日本マクドナルドではいまだに使われている。(モスバーガーは従来から植物油脂100%の菜種・パーム油を使用。)その他原材料に関する情報公開の度合も、マクドナルドはモスバーガーに遅れをとっている。モスバーガーは主要商品の原材料に関し、詳細な原産地情報をホームページで公開しているが、マクドナルドはビーフ、レタスなどごく一部の材料の情報にとどまっている。また、モスバーガーは国産野菜の契約生産者の写真入り情報をホームページで閲覧可能としているが、マクドナルドはレタス処理工場の紹介1件にとどまっている。食の安全・健康志向においてのイメージは、モスバーガーの方がマクドナルドよりもまちがいなく良いといえる。マクドナルドの更なる躍進のためには、健康面でのイメージの改善が課題といえるだろう。・・・まじか。
食べた後、妙にタンが残るから油が気になっていたのだが、そういうことだったのか。
あかん、だんだん、某1位のが食べれなくなりそうになってる自分がいる。
うーむ、色々調べると、ライフスタイルを変えかねんな。
なーんて思った今日この頃。
でも、たまに食べたくなるんだよな、マクドナルドのポテト。それはそれでいいか。って、はじめ気を使って某社にしてたのにいつのまにやら社名つかってるやん、俺。さすが脳内垂れ流し。。。
ではまた。