2013年5月7日火曜日

【考察】心が燃え尽きないようにするための11番目の方法

燃え尽き症候群というのがあるらしい。
身も心も燃え尽きないようにするための9つの方法
「心因性鬱病の一種で仕事などに没頭してきた人が意欲を失う現象」ということらしいです。
毎日終電という仕事生活に没頭して早7年。幸い、まだ自覚症状がないので、たぶんこの方法を実践しているのだろうと思って、セルフチェックしてみました。
さて、どれぐらいFit&Gapが出るかな~。
★★★
で、セルフチェックの項目と結果。
1:朝の運動
まったくやっていない。
2:夕方の散歩
まったくやっていない。
3:小説を読む
まったくやっていない。
ビジネス書や技術書はSEである以上、必要に応じて読むぐらい。
4:週に1日仕事から離れる
まったくやっていない。
一日1回は頭の中では仕事のプロセスが走っているのを自覚している。
数時間単位だと忘れているけど。1日とかいているだけに、そういうことではないんだろう。
5:知的な趣味を身につける
まったくやっていない。
カメラは一時期はまりかけたけど、はまる前に飽きてしまった。
ブログ?これは趣味じゃなくて、仕事扱いです(キリッ
6:小さな成功
これは感じている。
仕事が終わった感とか、仕事が進んだ感とか、自分が成長した感とか。


7:健康的な食事
まったくやっていない
# とはいいたくないが、事実、そんな気がする。
# これは、何とかしたいと思っているが、仕事の忙しさとかで怠けているなぁ。
8:無駄な決断を避ける
まったくやっていない
# 意識はしているんだが、いざとなると、決断になってしまう。
# さらに優柔不断なのが残念な感じ。

9:年に1度プラグを抜く
まったくやっていない。
つーか、業務特性上、無理無理。システムの障害連絡が発生するし。
★★★
ここまで振り返って気づいたけど、回避策を満たしているのは6だけじゃん。
んー、これはだめですねー。(田村マサカズ調)
んでもって、結構やばいんじゃね。
うーん、きっと、俺には俺の回避策がほかにもあるんだ、といういいわけを兼ねて、なぜ、自分が燃え尽きないで生きながらえているか考えてみた。ご参考までに。
10:燃え尽き症候群を意識する
メメントモリ(死を忘れるな)という言葉があるとおり、心理面の問題を常に意識しておくことは大事かなと思います。今の会社に入る前に燃え尽き症候群になった時の経験から、心理面はある日突然ガクッとなると認識しています。ただ、兆候は発生前に出ていて、なんか調子が上がらないなという時期があるように思います。そういったときは、リフレッシュを早めにするのがいいと思います。たとえばガッツリ寝るのもひとつの方法ですし、人と会うのもひとつの方法です。
11:夢を持つ(=自分が解決しなければならない課題認識を持つ)
たぶん、今の仕事が終電ばかりのハードワークにもかかわらず、燃え尽き症候群にならない大きな理由はここにあるのかなと思います。課題があるから、まだ燃え尽きるわけにはいかないという情熱が残る。なんだか、逆説的な話になってしまいますが、尽きるのが問題なので、尽きることがないようにすればいいんです、という発想です。
そのために必要なのが夢であり、目標、ひるがえせば課題認識かな、と私は思うわけです。とはいえ、それでも夢と現実とのギャップで諦めそうになるときがあるのですが、そのときは9のリフレッシュを意識して、小さいリスタートが大事なのかな、と思います。
まぁ人それぞれですけど、これが今の私の自己分析した結果でした。
とかとか。