内訳
- PM的な管理コスト・・・クライアントやチーム内のコミュニケーション円滑ツール
- 要件書、設計書・・・クライアントと設計者と開発者のコミュニケーションツール。実は仕組みが確定していれば機械的に作るので、そんなに作業時間がかからない。
- 開発・・・おおむね純コスト。
- テスト・エビデンス・・・これもケースが適切か、等の確認となるコミュニケーションツール。
結局、客先常駐のコストの内訳を見ると、大半がコミュニケーションコストなんだよなと感じる。
つまり、クライアントの能力(ビジネス理解、IT理解)のスキルにあわせて常駐コストは上下する。
人月?単価? それは標準単価なんだから。
標準単価が下がればメンバーのスキルが下がりやすく、それはコミュニケーションスキルが顕著。
(特にSEはね。。。)
また、標準単価を下げても契約工数と実体工数の乖離がひろくなるだけ。
(つまり、単価は安いが投入する人の数が多くなる)
ただ、クライアントにとっては耳が痛い話だし、言っても直るものでもないので言わないが。
と思った、そんな話。
だいたい、根拠無く高いと言う企業は勉強会しても人が変われば引き継がれないクライアント企業が多い。
ベンダーに文句を言う前に、我が振りを反省してほしい。
# 今回はいい感じのチラシの裏記事ができてまんぞく。(自分だけの目線で見ると、だけど)
ではまた。